読み書き障害④〜ひらがなの定着〜

特別支援教育

使ってなんぼ

読み書き障害③では、ひらがなとカタカナの習得の方法を紹介しました!

50音表の書字練習後の子どもたちの様子は、

文字を思い出せない場合、自分で50音表を思い出しながら文字を想起していることが多いです。

文字単体を覚える方法では、手がかりがないために文字を思い出して想起することが難しかったが、

50音表とセットで覚えることで文字を想起しやすくなるようです。

書字を定着させていくためにも、文字を書くことを日常的に行わなければいけません。

ですが、自分の考えをいきなり文章で書き出すことは、少しハードルが高いでしょう。

かな文字の定着

文字を写すのではなく、自分で文字を思い出して書く学習を通して、かな文字の読み書きを定着させていきます。

絵を説明してもらう

1.口頭で絵を説明する。→いつ、どこで、誰が、何をしている

(口頭で一度言うことで、本人と指導者が書く文章を一致させます)

2.ひらがなorカタカナで書く。

3.見直しをする。

(本人が間違いに気づけるように習慣づける)

4.大人に見せる。

(助詞の使い方『わ』と『は』などがあっているかチェックする)

例えば、、

にちようびの あさに おとこのひとが

じぶんの いえで あさごはんを たべている。

 

繰り返すことで、スムーズにかな文字を書字できるようになれば、

漢字の学習につなげていく。

余談 紙の辞書と電子辞書

 

かな文字の学習の次は、いよいよ漢字の学習に入ります。

ディスレクシアの子どもたちが小学校の漢字を全て書取することは、難しいです。

そのため、1〜3年の漢字の習得を目指していくことになります。

漢字の練習を行うにあたって、漢字を自分で調べて書くことは、良いことでしょう。

そこで、紙の辞書と電子辞書どちらで調べる方が良いでしょうか?

紙の辞書   電子辞書

 

結論から言うと、ディスレクシアの子どもたちにとっては、

電子辞書です。

文字情報を整理することが困難であることから、

紙の辞書は情報量が多すぎて、必要な情報が見つけにくいからです。

他にも

  • 音声入力ができる
  • 読んでくれる
  • ルビがある
  • 手書き入力(文字改良のきっかけ)

などのメリットが多いです。

紙の辞書を努力で無理やり使えるようにするより

よっぽど効率的で生産的ですよね〜

なんども思いますが、

自分にあった学習の方法を一緒に見つけてあげること

小学生にとって大事かなと思っています。

次は、漢字ですね!!

これまで覚えたかな文字が大活躍です!!

じゃーの!!

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