どーも!もみじ先生です!
安倍政権が終わって菅政権が誕生しましたね!
別に誰が総理になっても自分の生活には関係ないと思っている人もいると思いますが
菅総理の描く未来の日本に合わせて、自分の未来を考えれば生活的にも経済的にも恩恵を受けることができるかもしれません。
実際、安倍総理は、政権初期に『buy my アベノミクス』(私の経済政策は買いだ!)と打ち出し、その通りに株式投資はじめた人は、日経平均株価が2倍近くになったことで大きく資産を増やすことができています。
このように政権の思い描く未来に合わせて、自分の未来を設計していけば楽に生きていけます。
さて菅総理は、一体どんな未来を思い描いているのかというと、
安倍政権の経済政策の流れを引き継ぐこと、そして『自助・共助・公助』をキーワードにして総裁選を戦ってきました。
そこで今回の記事では、菅総理が伝えたい『自助・共助・公助』の真実について解説していきます。
この真実を知れば、これから自分が何をしていけばいいかわかります。
未来のためにも一緒に考えていきましょう!!
自助・共助・公助とは

自助?共助?公助?
そもそも、これらの言葉は、災害時に使われる言葉です。
- 自助とは、自分のことは自分で守ること
- 共助とは、地域などで助け合うこと
- 公助とは、国や自治体などの公的機関が助けること
これら3つで災害時は、『助け合っていきましょう』という言葉です。

うーん。でも今は別に災害時ではないのでは??
そうですね。災害時に使われる言葉なのであまりピンときませんね。
ですが、今の日本の年金制度は、事実上崩壊しています。他にも人口減少は確定していますから社会保障制度も怪しいところです。
公的年金だけでは、老後資金を賄えないので、現在でもおじいちゃんが警備員として働いている姿をよく見かけます。。
こういったところでは、まさしく災害と言えそうです。
ですから菅総理は、『自助・協助・公助』で
これからの年金問題や社会保障問題を取り組んでいこうと言っているのです。

ほう!年金とか心配!!
それなら公助に期待できそう!!
ところがぎっちょん。。。
菅総理は、『自助・協助・公助』をキーワードにしてますが、
順番が大事だと言っています。
まずは、自助。
そして協助・公助につなげていくと発言しています。
つまり、『国の公助だけでは、老後資金の確保なんて無理だから自分でなんとかしろよ』と言っているのです。
菅総理は、自助の割合を増やすことで協助公助の負担を軽くして、政府の財政難を乗り切ろうとしているのです。
以上が、菅総理が思う『自助・協助・公助』です。

そんないきなり自分でなんとかしろって言われても、、、

でも自分でなんとかするための仕組みはもうできてるんだよ?
自助ができる環境とは
年金制度が破綻していることから老後資金を自分で用意していかないといけない時代なので
自分で資産形成をして老後資金を蓄えていかなければいけません。
ですが、資産を増やそうと株式投資をしようにも手数料や税金がかかったり、年収を増やそうにも給料が増えなかったりします。
そこで政府は、税金が非課税になるNISA制度や自分で作る年金としてのiDeCo制度を作りました。
また、企業に対して年収が増えるように副業の解禁を推奨しています。
税制面で優遇することで長期的な資産形成がしやすい環境を整えてきているのです。
ですが、多くの人は、自分たちで資産運用もせず、これまで通り公助である年金に頼り切ってます。
そして、何かあった時には、政府が悪いなんとかしろと文句を言うだけ。
馬鹿丸出しですね。
まるで人の話を全く話を聞いていない子どものようです。
そんな人を助ける余裕がこの国にあるかどうか、考えればわかりますよね。

そんなこと言ったってやり方もよくわからない、、、
資産運用のハードルもほんの10年前と比べてもだいぶ低くなっています。
昔は、証券マンと直接電話したり、窓口で取引する必要がありましたが、
今では、ネットのおかげで証券口座とスマホがあれば、誰でも簡単に株や投信などの資産を購入することができます。
投資は自己責任ですから、投資について勉強して納得してから
ネット証券を開設して積立NISAを活用して投資信託を購入していくことから資産運用を始めてみてはどうでしょうか。
まとめ
今回の記事では、菅総理が描く政策の中のキーワードである『自助・協助・公助』について解説しました。
政府は、財政難を乗り切る方法として、協助公助の割合を減らし、自助の割合を増やすように舵を切ってきています。
そのために、NISAやiDeCo、副業の推奨などの自助を促すための環境を整えています。
そんなの知らないと何も行動しないままか
政府が作る流れに逆らわずに、行動するか
真実を知っていれば
これから何をしなければいけないのかわかるはずです。
これからの世の中を上手に生きていくために、一緒に勉強していきましょう!
それでは!
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