学校では、iPadもしくはタブレットを何に使っていますか?
ただiPadで写真を撮る、撮った写真を見せる、いろんな動画を見せているだけで終わっていませんか?
それってiPhone、スマートフォンでできますよね?なんなら、今までもあったテレビや投影機、デジタルカメラでも同じことができそうです。
僕は、iPadを購入して、何に使えば仕事を効率よくできるんだろう、10万円の価値をどうすれば生み出すことができるのだろうか考えながら
1年間iPadを使ってきました。僕が良いと感じたiPadの活用術を紹介していきます!
iPadを使ってできること【教員編】
授業で使う教科書や板書用ノートをアプリで管理
僕が使っているアプリは、GoodNotes5
具体的な使い方などは、それだけでものすごい量になりそうなので別の記事で紹介したいと思います。
GoodNote5でできること
- 1.読み込んだ教科書のpdfを見たり、直接書き込んだりする。
- 2.子どもと同じノートのpdfを読み込んで、授業用ノートを作成する。
- 3.日々の簡単なメモをまとめる。
簡潔に言うと、
このアプリだけで、授業を考えることは完結してしまいます。
すごくないですか?
教科書、ノートを何冊か持ち歩くことなくiPadさえあれば、
授業を考えることができます。
さらに、もうノートを買う必要もなく無限ノートです。
あのノートどこやったかな? なんてこともありません。
ノートごとに名前をつけて簡単に整理することができるからです。
スケジュール管理
使っているアプリは、Planner。このアプリは、普通のスケジュール帳のように書き込むことができるアプリです。
月表示、週表示、日表示をすぐに行き来できるので、実物のスケジュール帳と同じように使うことができます。
iPadを開けば、急に決まったことも書き足していくことができます。
また、付箋やスタンプ機能も充実しているので、可愛く書き込むこともできます!
成績の入力
テストの成績の入力は、丸つけと同時にiPadのExcelに入力していきます。
iPadは、持ち運びも楽で、パソコンのように起動する時間もいらないので
すぐに点数をExcelに反映させることができるからです。
また、データにしておくことで、学期末の成績処理もすぐに終わりますし、
学級の平均なども見やすく整理できます。
モニターへの投影
iPadの写真や教材として作ったPowerPointをモニターに投影させて
子どもたちに見せています。
授業中に撮影した子どものノートをすぐに投影できることは、考えを共有する時間にとても効果的でした。
AppleTVを利用してモニターに投影することで、ケーブルを使わずに投影することもできます。
AppleTVについては、また別の記事で書こうと思います。
動画の編集
iPadは、画面が大きいこともあり、簡単に動画編集をすることができます。
クラスで撮った写真や動画をすぐに編集してあげることで、子どもたちもとても喜んでくれるので図工の作品などができた時などに使っていました。
まとめ
僕が教員として、iPadを仕事で使っていることは、以上のようなことです。
教員がiPadを使うことで、生まれる利点。一言で言うと、、、
荷物が減る。
コメント