どーも!もみじ先生です!
もう2020年も半分以上過ぎてしまいましたね!僕は2020年を区切りの年として資産運用を始めました。やってみると少し社会を見る目が変わってきたかなと実感しつつあるところです笑
でも今日は、資産運用なんて難しい話は置いといて、
簡単に誰でもお得になれる『ふるさと納税』について一緒に勉強できたらなと思います!
誰もが聞いたことあるんじゃないですかね。最近はふるさと納税のCMなんかもよく見ます。でも『手続きが難しそう』とか『よくわかんない』とか『めんどくさそう』と思ってしてみたいけど思いとどまっている人もいるんじゃないでしょうか。
結論から言うと
『めっちゃ簡単!納税している人は、やらなきゃ損!』です。
僕は、新卒から3年間していますが、毎年するのが楽しみです!
まだやったことがない人は、『へー!そんなことができるんだ!簡単そうだしやってみようかな。』と思っていただいて
もう既にしている人も『そうすればもっとお得にふるさと納税ができるんだ!来年してみよう!』と感じていただけたらなと思います!
この記事を読んだ後は
- ふるさと納税がどんな制度なのか
- 返礼品をどう選べばお得か
- ふるさと納税の仕方
がわかるようになります!最後まで読んでいただけると嬉しいです!!
ふるさと納税とは
ふるさと納税を簡単に消費者目線でまとめると
『来年の税金を先払いすることでお礼の品が貰える』制度のこと
納税する金額は変わらへんけど、おまけが貰えるからお得ってことやね!!
注意点があって2000円の自己負担金を払ってしまうんやけど、それ以上のお礼の品が貰えるからお得に納税できる制度やねん。
図にするとこんな感じ
例えば、5万円分のふるさと納税をすると来年納めるはずの税金から48000円分引かれることになるで。2000円は手数料みたいなもんと思ってたらいいよ!
ちなみにこれは、今年僕がした額で、もらったお礼の品は、
- 『大粒冷凍ホタテ1kg』
- 『冷凍高級むきエビ1kg』
- 『冷凍わら焼きカツオのたたき3節』
- 『冷凍いくらの醤油漬け1kg』
- 『シャインマスカット2房』
合計5つの自治体に1万円ずつ寄付した結果です。この5つのお礼の品が2000円の自己負担で済むのならだいぶお得ですよね?? 普通に買ったら15000円くらいになるはず、、、
しかも僕は、楽天市場でふるさと納税をしていることもあってポイント還元だけで7000ポイントほど返ってきてます。
つまり自己負担金なし!なんならふるさと納税すると5000ポイント貰える状態!!
どうですか?払うはずの税金がお礼の品に変わるって考えるとめっちゃお得ですよね!
ちなみにお礼の品は、日用品から食材、旅行券などから自分が欲しいものが選べるから貰えるお礼の品選びが一つの楽しみにもなるし、生活必需品をふるさと納税だけでまかなうことで生活費を抑えることもできるで!
画像は、楽天市場より出典
返礼品を選ぶ画面はこんな感じで普通にネットショッピングをする感じで商品を購入すればふるさと納税ができるよ!
公務員でも誰でもどこの自治体に寄付してもオッケー!!
ふるさと納税の簡単4ステップ
ふるさと納税は、ネットですることができるで!
ステップ1 利用するふるさと納税サイトを決める
まずは、どのサイトを利用するか決めよう!
なんかが有名どころかな!僕は、楽天ポイントが欲しいから楽天ふるさと納税が選んでいるよ!楽天カードを持っているなら楽天がオススメかな!!
ステップ2 自分の寄付額の上限を知る
ふるさと納税では、寄付できる金額が人によって変わるんや。いくらでも寄附金納税ができたら全額そうしたいよね笑 そんなわけにもいかず。。。
年収や家族構成などで変わってくるんやけどふるさと納税のサイトでシミュレーションができるから自分の寄附金の上限を知ろう!
年間の寄附金の上限がわかるよ!
ちなみに年収が高くなるにつれて上限が増えていくよ!
注意やねんけどもし、自分の寄附金の上限が年間50000円で上限を越えて寄付をしてしまった場合
越えた分の税金は減らないから注意やで!
上限50000円の人が上限を越えた55000円を寄付してしまった場合
こんな感じで5000円無駄にお金を払ってしまうことになるから注意やで!!
つまり自分の上限金は越えてはいけない!!
ステップ3 お礼の品(返礼品)を選ぶ
次に、自分の欲しいお礼の品を選ぶんやけど、初めてやと『お米5キロが1万円!?高っ!!』って思うはず。お礼の品は、だいぶ割高で1万円の商品はだいたい3000円くらいの価値しかないで!
あくまで納税の一環としてふるさと納税があるからしかたないね。少し前は、返礼品に制限があまりなかったから高価値の返礼品やAmazonのギフト券なんかもあったけど規制が入って寄付額の3割程度の返礼品が原則となったんや。
返礼品の選び方は、人それぞれで大きく2パターンの人に分かれると思うで。
取られるはずやった税金を使って
- 普段買わない豪華な食品や物に変えて税金を豊かに使う人
- 生活必需品に変えて支出を減らして家計を助ける人
どちらも賢い使い方やと思うな。
みなさんスーパーで、イクラやウニなどの高級食材を買いますか?あんまり買いませんよね?でもどうせ取られる税金で贅沢ができるなら全然良いと思いませんか?
僕は天然のうなぎを去年返礼品でもらいました!めっちゃふわふわで美味しかったですよ!これがタダ同然で手に入るんですからふるさと納税最高です!!!
生活必需品を返礼品で貰えば、生活費の支出を大きく下げることができますよ!ティッシュペーパーやタオル、洗剤、お米なども返礼品であるので1年間の生活必需品代を取られるはずだった税金でまかなうこともできます!
その浮いたお金を貯金や投資にまわしても良いし、旅行なんかの娯楽に使っても良いよね!
自分好みの返礼品を選んだらあとは、普通のネットショッピングと同じように購入するだけやけど後述するワンストップ特例制度で申告する人は、購入する時にワンストップ特例制度を希望するを選択しておく必要があるで。
ステップ4 確定申告かワンストップ特例制度で申告する
最後に、私はふるさと納税しましたよって申告する必要があるで!なんかめんどくさそうと思ったあなた!大丈夫! 全然難しくないし、すぐに終わるよ!
方法は2種類あるで!
確定申告をする
普段確定申告をしている人は、確定申告でふるさと納税の申告しましょう!
必要な物は
- 寄付すると送られてくる寄付金受領証明書
- ふるさと納税をした年の源泉徴収票
なんかが必要になるから確定申告をするまで大切に保管しておかなあかんで!
確定申告は、1度で申告できるからたくさんの自治体に寄付した人は、手間が省けるよ!
ワンストップ特例制度で申告する
確定申告を普段しない人(会社員や公務員)は、ワンストップ特例制度を利用しても良いよ! 確定申告をしなくてもよい制度!
ただし、1年間の寄付先が5つの自治体以内の場合に限られるで!6つの自治体に寄付してしまうと確定申告で申告しないとダメやで〜。
他にも、確定申告を医療費控除などでする時は、ふるさと納税も確定申告でしないといけないから注意が必要やで!
ワンストップ特例制度は、確定申告をしない人で寄付した自治体が5つ以内の時使える制度って覚えておくと良いね!
仕方は簡単!!
ワンストップ特例制度は、自治体から送られてくる書類に必要事項を記入して、免許証などの本人確認書類のコピーを添付して返信するだけで寄附金控除が受けられるようになるで!
以上がふるさと納税簡単4ステップでした!!
ここまで完了すれば、来年の住民税や所得税から寄付した分だけ税金が減ることになるよ!
まとめ
ふるさと納税は、誰でもできるちょっとした節税ってことになるかな。実際に払っている金額は変わらないけど、その分返礼品が貰える制度やね!
払っている税金が何か良い物になって返ってきてくれると嬉しいなと思う人は是非やってみることをおすすめします!!
一度やったら毎年、返礼品を選ぶことが楽しくなっちゃいますよ!
2020年はあと8.9.10.11.12月の5ヶ月もあってまだまだ間に合うから、一度ふるさと納税サイトをのぞいてみてこれ欲しいなと思うものがあればチャレンジしてみてください!
何事も一歩踏み出せば、景色が変わりますよ!
友達にSNSでふるさと納税をしているかアンケートをとると8割以上の人がしたことがないことがわかりました!是非やってみてふるさと納税っていいなと思ってもらえると僕も嬉しいです!
楽天ポイントをザックリ貯めながらするふるさと納税は、また解説します!!
ではまた!最後まで読んでくださってありがとうございました!!
コメント